Uncategorized

筋トレ初心者はまずBIG3をやたほうがいいのか?

筋トレ初心者はまずビッグ3をやるべき?結論は「やったほうがいい。でも最優先ではない」

筋トレを始めると、高確率で耳にするのが「まずはビッグ3をやれ」という言葉です。ビッグ3とは、スクワット・ベンチプレス・デッドリフトの3種目。どれも多くの筋肉を同時に使える、王道のバーベルトレーニングです。
では、筋トレを始めたばかりの人は、本当に最初からビッグ3に取り組むべきなのでしょうか。結論から言うと、ビッグ3は非常に優れた選択肢だが、全員が最初にやるべき“必須科目”ではない、というのが現実的です。


結論だけ先に言うと

初心者にとって大事なのは、「ビッグ3をやること」そのものではなく、安全に、継続できる形で、全身をバランスよく鍛えることです。
筋力トレーニングは週2日以上、8〜10種目で主要筋群をまんべんなく鍛えることを勧めています。また、負荷のかけ方は初心者なら8〜12回できる重さが推奨されています。つまり、最初に重要なのは「ビッグ3を制覇すること」ではなく、適切な頻度・負荷・フォームで全身トレーニングを始めることです。


そもそもビッグ3はなぜ人気なのか

ビッグ3が支持される理由はシンプルです。
スクワット、ベンチプレス、デッドリフトは、いずれも複数の関節と大きな筋群を同時に使う“多関節種目”で、効率よく全身の筋力向上を狙いやすいからです。筋力向上のプログラムでは多関節種目を重視し、大筋群→小筋群、多関節→単関節の順に並べることが推奨されています。
要するに、ビッグ3は「筋トレの基本として優秀」なのは間違いありません。時間対効果が高く、扱う重量の伸びもわかりやすいため、モチベーション維持にもつながりやすい種目です。


でも、初心者が最初からビッグ3一択でいいわけではない

ここが大事なポイントです。
ビッグ3は優秀ですが、初心者にとってはフォーム習得の難しさがあるのも事実です。特にスクワットとデッドリフトは、股関節・膝・体幹の連動が必要で、動きの理解が浅い段階で重量を追うと、フォームが崩れやすくなります。
初心者にはまず基本的な動作パターンの習得が重要であり、適切な種目選択、指導、フィードバックを通じて、より簡単なバリエーションから段階的に進めることを提案しています。つまり、「最初からフルのバーベルスクワット・高重量デッドリフトで始める」のが正解とは限りません。


初心者が本当に優先すべきもの

筋トレを始めたばかりなら、優先順位は次の順番で考えるのがおすすめです。

1. 正しいフォーム

初心者に対してまず正しいフォームを学ぶことを強く勧めています。見よう見まねで始めるより、トレーナーや詳しい人に確認してもらうほうが安全です。フォームを保てないなら、重量や回数を下げるべきだとも明記されています。

2. 軽すぎず重すぎない負荷

初心者は、まず12〜15回ほど無理なく行える重さから始めるのが現実的です。重すぎる負荷で無理をするより、正しい軌道で反復できるほうが、結果的に筋力も筋肉も伸びやすくなります。

3. 継続しやすいメニュー

筋力トレーニングは週2回以上、主要筋群を対象に行うことを勧めています。さらに、筋力トレーニングは必ずしもバーベルである必要はなく、自重、レジスタンスバンド、マシン、ダンベルでも十分始められます。継続できる環境を選ぶことのほうが、最初の数か月ではよほど大切です。


じゃあ、ビッグ3はやらなくていいのか?

答えはNOです。
「最初に絶対必要ではない」のであって、「やらなくていい」わけではありません。むしろ、フォームを覚えられる環境があり、痛みや不安がなく、少しずつ練習できるなら、ビッグ3は初心者にもとても良い種目です。
特に、全身を効率よく鍛えたい人、筋力アップを実感したい人、将来的にフリーウェイト中心で鍛えたい人には相性がいいです。ただし、最初から3種目すべてを完璧にやろうとしなくていい。まずは1種目ずつ、軽い負荷で、段階的に取り入れれば十分です。


初心者におすすめの現実的な始め方

おすすめは、次のような考え方です。

ビッグ3を“いきなり本番”で始めるのではなく、動作の練習として導入する。

たとえば、

  • スクワット → ゴブレットスクワット、ボックススクワットから始める
  • ベンチプレス → マシンチェストプレスやダンベルプレスから始める
  • デッドリフト → ルーマニアンデッドリフトや軽いヒップヒンジ練習から始める

このやり方なら、ビッグ3につながる基本動作を身につけながら、怪我のリスクや恐怖感を減らしやすくなります。NSCAも、初心者には基本動作を段階的に教える進行が重要だとしています。


こんな人はビッグ3から入る価値が高い

以下に当てはまる人は、比較的ビッグ3スタートと相性がいいです。

  • ジムでバーベル設備が使える
  • フォームを見てもらえる環境がある
  • 筋肥大だけでなく筋力向上にも興味がある
  • 数字で成長を追いたい
  • フリーウェイトに苦手意識があまりない

こういう人なら、最初から軽めのビッグ3を軸にしても十分アリです。大切なのは、高重量を急がないことと、フォームが崩れたら一段階戻すことです。


逆に、ビッグ3にこだわらなくていい人

一方で、次のような人は最初からビッグ3に固執しなくて大丈夫です。

  • 運動経験がほとんどない
  • 腰や膝、肩に不安がある
  • フォームが難しくて怖い
  • まずは習慣化が目標
  • 自宅トレーニングが中心

こうした場合は、自重、ダンベル、マシンで全身を鍛えるほうが成功しやすいです。そもそも健康づくりや筋力向上の観点では、主要筋群に対して週2回以上の筋力トレーニングができれば、入り口は必ずしもバーベルでなくてかまいません。


初心者向けの結論

筋トレ初心者は、「まずビッグ3をやるべきか?」ではなく、「自分が安全に続けられる形で全身を鍛えられるか?」で考えるべきです。
ビッグ3はたしかに優秀です。しかし、初心者にとって本当に大事なのは、正しいフォーム、適切な負荷、週2回以上の継続、そして少しずつレベルアップしていくこと。ビッグ3はその有力な手段のひとつであって、唯一の正解ではありません。


まとめ

最後に一文でまとめるなら、こうです。

筋トレ初心者はビッグ3を“やったほうがいい”。でも、“最初からそれしかやらなくていい”わけではない。

ビッグ3は王道です。
ただし王道だからこそ、雑に始めるのではなく、段階的に覚えることが大切です。
まずはできる形で全身トレーニングを始めて、フォームと基礎筋力がついてきたら、ビッグ3を本格的に伸ばしていく。これが、遠回りに見えていちばん失敗しにくい始め方です。

ABOUT ME
れ んたん
千葉県生まれ千葉県育ち!!! 2023年の12月23日から筋トレというものに出会いドハマり中!!! 筋トレして変わった体を友達に見せたら、友達もはまってしまいました!!! 日々、筋トレや体に関しての考え方や知識を投稿しております!!
CTAサンプル

これはCTAサンプルです。
内容を編集するか削除してください。